電圧降下

電気工事士の電圧降下の問題は簡単です。理解しやすいので練習と思って、電気主任技術者の 問題に備えて勉強しましょう。電圧降下と言っても、基本的にはオームの法則です。

電圧降下なのですが、オームの法則を理解していれば特に問題はありません。電路には 若干の抵抗があります。そこに流れる電流が分かれば、その電路での電圧降下は求めることが できます。

電圧降下=電路の抵抗×電流

電力損出も電流と線路抵抗で計算できます。

電力損出=2×電路抵抗×電流×電流

このように、基本的に電流をイメージして計算すれば問題なく解けるを思います。負荷の端子 電圧も電圧降下分を引いてあげればいいのです。これは分圧をイメージすればいいのです。

その他

変圧器と誘導電動機の項目は、電気主任技術者でも出てきます。基本的なことなので確実に理解 してください。残りの項目も大切です。電気工事士では簡単な問題しか出題されませんので、確実に 解けるだけでなく、理解してください。覚える問題が多いですが、逆に覚えてしまえば簡単です。

第二種電気工事士

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