電子回路

電子回路の基礎

電子回路については得意な人と苦手な人に分かれると思います。私は苦手な人です。 つまりこの項目は適当にしか勉強はしていません。

適当にというと、どの程度かわかりませんね。過去問題のA問題が解ける程度です。 この辺りも電験三種を受験する場合の勉強方法なのですが、すべての問題を完璧に勉強 するのはとても難しいことですし、完璧に理解する必要もありません。

私の場合、このように苦手な分野については適当に勉強し、違う分野に時間をかけて 勉強していました。このようなことを行う場合は、過去問題をよく研究して出題傾向を 見て判断してください。私の場合、電子分野は理解するのにすごく時間がかかると判断しました。 この時間を他の勉強にまわした方がいいと思ったのです。過去問題を見ると、A問題に 少し出題され、B問題は選択で出題されていました。(ほとんどです)

全く勉強しないとA問題でも落としてしまうので、A問題は解けるレベルまで勉強 して、B問題は選択問題なので選択しないようにしました。その分他の分野の勉強 に時間をかけました。

このような方法をお勧めするわけではないのですが、電験三種を受験する方は合格 が目的です。電気を理解したいからといって勉強しても、合格できなければ意味がありません。 時にはこのような方法を使うことも必要ということです。

ここで紹介した方法は、1教科1項目までにしておきましょう。2項目以上に 増やすと、選択問題で選択ができなくなる可能性が高いからです。

ここまでが私の理論の勉強方法でした。基本的に全教科に共通する部分なので しっかり勉強しましょう。

電験三種  理論

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